カーペットなどにいる見えないほど小さなダニとは違い、肉眼でも確認できるサイズで、
人間や動物の血を吸って繁殖する害虫です。
産卵のためだけでなく成長するためにも血が必要なのでオス・メスともに吸血します。
咬まれて問題なのは、
痛みよりも様々な感染症を媒介すること。
命に関わるSFTS (重症熱性血小板減少症候群)を媒介することも。。。
しかもマダニが媒介するSFTSには、今のところ有効な治療薬はありません。
咬まれないように予防することが第一です。
万一、咬まれてから1〜2週間の間に食欲不振や発熱、嘔吐、下痢ほか風邪のような症状が出たら、早めに病院に行って医師にマダニに咬まれたことを伝えることが大切です!
草むらや茂みに生息しており、植物の茎や葉に隠れて人間や動物が通るのを待ち構えている。
初秋のころに幼虫が最も増え、森や林だけでなく都会の公園や河原などにもいます。
建物の周りに草むらや茂みがある場所は、
都会田舎関係無く注意が必要ですね!
和歌山、南大阪の害虫害獣駆除は「駆除屋」まで!!!