一つの巣に女王アリが1匹いるのが基本ですが、複数の女王がいる種類もあります。
春〜夏、オスとメスの翅のはえたアリが成長して結婚飛行に出かけ、新たな場所に巣を作ります。
同じ巣のアリ同士、仲間と化学物質(フェロモン)で情報交換をし、
エサの場所や危険を知らせている社会性昆虫です。
巣の外に出ているアリはほんの一部で、およそ97%は巣の中で活動しています。
アリの害としては、屋内に侵入して砂糖やお菓子などに集まることや、大量に発生して不快感を与えることですが、
咬みつく種類もいます。
近年、被害報告が多いのは外来種の「イエヒメアリ」で、
土がないところでも巣を作るため、家の中のちょっとした隙間や壁紙の裏などに巣を作るケースがあり、
大繁殖すると駆除が大変です。
アリだけではないですが、駆除する判断は是非お早めに!
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